子どもの心に、愛と希望・知恵と勇気を!!
親子映画埼玉県連絡会
〒330-0062 埼玉県さいたま市浦和区仲町3−2−1−207
TEL:048-822-7428 FAX:048-824-3263
E-mail:saitama_oyakoeiga@yahoo.co.jp
URL:http://saitama-oyakoeiga.saloon.jp/
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親子映画とは
1.親と子のよい映画をみる会の発足
〇1966年(昭和41年)8月、旧大宮市において第1回「親と子の名画劇場」として「せむしの仔馬」が上映され、全国的な親子映画運動のきっかけとなる。11月には、
春日部、川口で教職員組合が中心となり親子映画第1作の「竜の子太郎」を上映。運動は、東京豊島区にも拡がり、全国各地へ運動が拡がる道が切り開かれる。
〇1970年2月、親子映画運動の組織的な前進をめざす15氏の呼びかけで「親子映画埼玉県連絡会」を結成。全県的に統一し連帯して運動をすすめる方針を確立する。
〇1975年9月、親子映画活動家をはじめ県内各界より53名の理事によって「埼玉映画文化協会」設立。県下に豊富な作品を継続的に提供することを任務とした事業活動
開始。
〇発足以来、各地域の学校と教職員の方々の協力を得て、運動は51年間継続しています。
2.上映の趣旨
子どもの心に愛と希望、知恵と勇気を!
映像作品(親子映画を観賞すること)を通して「子どもの心に豊かな感動を育むこと」「親と子で感動の共有」を心に刻み、「心の共有」を推進したい。
3.上映地域
親子映画運動51年間で上映活動が行われた地域は、47地域。2016年度は、12地域で上映。観賞者数は、51年間でのべ427万人。
4.後援・助成金
埼玉県、各市町村教育委員会の後援。各地域により各市町村、PTA、文化団体連合会、社会福祉協議会、幼稚園PTA連合会などの後援。
独立行政法人日本芸術文化振興基金より助成金を受ける。(2011年〜2014年)※年度毎に応募
5.情報提供
市広報、公民館だより、各新聞社(読売、朝日、毎日、産経、埼玉、東京等)、地域ミニコミ紙などに掲載。
6.上映会に参加した親の感想
☆上映会毎に素晴らしい映画を観賞でき、親と子で感動しています。うちの子は、親子映画に参加してから映画の場面に感動して、その映画の原作本を夢中に読むよう
になりました。「映像から活字」という読書の方法もあることを知りました。これからも素晴らしい原作本の映画化を望みます。
☆親子映画をとおして「人間でも動物でも、みな助け合って生きていること」を学びました。そしてわが子には、「映像を通し、すなおな感動する心」を育てたい。
☆今の子どもは、毎日が忙しく、ゆっくり読書をする時間もない。親子映画に親と子で参加して、よい映画をみることで感動する気持ちを子どもに与え、豊かな心を育
てたい。
上映日程
埼玉県蓮田市が舞台の実話を映画化!
あの日のオルガン 第2次大戦末期に保母(保育士)たちが幼い園児たちとともに集団で疎開し、東京大空襲の戦火を逃れた「疎開保育園」の実話を戸田恵梨香と大原櫻子の主演、山田洋次作品の多くで脚本、助監督を務めてきた平松恵美子の監督、脚本により映画化。 1944年、第2次世界大戦末期の東京。警報が鳴り、防空壕に非難する生活が続く中、品川の戸越保育所では園児たちの安全を確保するため、保母たちが保育所の疎開を模索していた。ようやく受け入れ先として見つかった埼玉の荒れ寺で疎開生活をスタートした若い保母たちと園児たちは、日々噴出するさまざまな問題に直面しながらも、互いに励ましあいながら奮闘していく。戸田が保母たちのリーダーとなる板倉楓役を、大原が天真爛漫で音楽好きな保母の野々宮光枝役をそれぞれ演じる。
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